パソコン教室
ムーラン(林)です。
表題を見て、すぐ誰の、何のことかわかる人も多いと思う。
そう、何を隠そう、私が教える立場で、ココ「よもやま話」もよく書いている同期の葉っぱが生徒の、名ばかりのパソコン教室である。
月1回くらいのペースで待ち合わせしてランチ後、葉っぱ宅に行き、彼女のPCを立ち上げ、Wordで何かを作ったり、「よもやま話」をアップしたり。
が、彼女はなかなか手強い。。
他の事はだいたいそつなくできるクセに、ことデジタル系に至ってはなかなかのポンコツぶりで、その上、かなりビビり。(本人も前に書いていたけど)
普段と少しでも様子が違うと、その先に進めない。
PCから何か聞いてくる画面が出たりすると、PCではなくて彼女がフリーズ。
私など、そんなのは無視するか、強制的に閉じてしまうのだけれど、それもできないらしく、葉っぱは、そこで手が止まるのである。
先日は「あれ?なんかマウスの動きがおかしい」と言うので、見てみると置いてあるマウスの上下が逆さ。そりゃアンタ、思う通りに動く訳がないでしょ。
前回は「マウスが壊れた」と。確認したらスイッチがオフなだけ。
「何でコレをカチッとこっち側に動かしてみようと思わんかね〜」と私。
まぁ、そんなこんなで、私はPCを教えると言うよりも、毎回、笑いに行っているようなもんでして。
呆れるのだけど、それもまた新鮮で、私は楽しませてもらっている。生活に笑いは必要であります、はい。
私だって、人に教えるノウハウを持ち合わせている訳じゃないのだけれど、葉っぱのPCスキルよりはかなりマシだと、毎回低レベルな自信を獲得して帰ってくる訳である。
毎回、1つ目的を果たすと、あとはまったりコーヒータイムと楽しくお喋り。
おそらく、私たちにはこちらの方がメインなのだと思う。
こんな調子では、いつになったらPCをサクサク操れるようになるのか、気が遠くなるのだが、楽しけりゃいいでしょ、って感じです。
ま、ボチボチと、のんびりと楽しくやっていきましょ。それが長続きの秘訣だから。