お見舞い電話

6期、こやまんです。

この度の九州地方を襲った地震で被害に遭われた方に、一日も早い復旧、復興をお祈りします。
1週間があっと言う間に経ったと思います。

先週、実家が九州にある人にお見舞い電話をしたら、「おかげ様で大丈夫だったけれど、離れていると心配で…」と言われ、30分ほど話しました。
私はほとんど聞き役で、まぁおばちゃんしゃべること、しゃべること…自分の体の心配ごと、近所の犬猫、食べ物、最近行った所、孫の結婚相手…etc
最後に「あ~何かスッキリした、ありがとう。」と言われ、電話を切ったけれど、少しは役に立ったかな。

子供の頃、母がよく「火事、事故なんかがあったらお見舞い電話をかけるんだよ。」と言っていて、『何か義理でやっているみたい。』といぶかしげに思っていました。
実際に被害に遭われたわけではないのに、「ご近所で火事があったようで…」と電話していると、『意味ないのに。』
でも、年を取ると自分も同じことをして、子供達にも注意しています。
声を聞くと、お互いに安心するからです。
メールではわからない、生の声だね。