「気になること」続編
榊原(はっぱ)です。
むーらんの「気になること」を読んで私も何度かそう思ったことがあります。
気になるのは「全然」って言葉。
「全然」に続くのは打ち消しの言葉じゃないのか?
おばさんは妙にひっかかる。
昔と今ではいろいろ変わってきているんだよね。
小学生の学習塾で15年間仕事をしていたのですが、
私が習ったことと違うことがあって生徒に「何それ」って言われたこと多々あります。
例えば分数。
「1っか2分の1」とか言いませんでしたか?
今は「1と2分の1」と言います。
確かに「か」って何だろうって思うのですが・・
何なのでしょうね。
「百済」は「くだら」って習いましたが、
今は子どもたちは「ぺクチェ」って言います。
「ギリシア」と今は習いますが
私たちは「ギリシャ」でしたよね?
・・とあれこれ書いているうちに
私のOL時代のことを思い出しました。
ある日課長が私に「青木さん、今日お弁当持ってきてなかったらお昼一緒にどう?
美味しいものご馳走してあげるよ。」
私「え、嬉しい。すぐ、まわししてきますので、少し待っていてください。」
課長「え〜〜」とびっくりしていました。
名古屋弁で「まわしをする」というのは用意をするということです。
北海道出身の課長はお相撲さんのまわしをしてくると思ったようです。
まわしをしてきた私を想像して二人で大笑いしました。