53歳の再就職
榊原です。
ツレ(主人です)が病気になりまして。
3月末に手術をして今自宅療養しております。
なんだかんだとありまして、怒涛のような日々でしたわ~。
私は自他ともに認める天然ちゃんでぬけております。
今までのほほ~んと生きてきました。
ちょっこっと仕事して好きなことだけしていました。
しかし、今度はとうちゃん(主人です)の一大事!!
それで、気がついた!!
私は今までとうちゃんに頼って生きてきたなぁって。
それなのにとうちゃんに全く関心がなく、自分のことばっかし。
だから、とうちゃんコケると大騒ぎ!!
それは自分が自立していないから。
自立しようと思って採用試験をうけました。
若者でさえなかなか就職できない時代。
こんなおばちゃん無理かなと気弱になる気持ちを奮い立たせ
作文、面接、適性検査と緊張しながら受けました。
53歳の再就職。定年まで7年間。
自立できたことちょっと嬉しい。
好きだった塾の仕事(アシスタント)も読み聞かせも辞めてしまったけど。
塾の子どもたちが別れを惜しんでくれて何度も「いつ帰ってくるの?帰ってきてね。」って
言っていたらしい。
私の後は友達が引き継いでくれた。
私は本当に幸せ者だ。
多くの友達が助けてくれる。
とうちゃんが退院して友達が花見に誘ってくれた。
(これはむーらんのブログにもあったね。)
私がこうして今立っていられるのは友達や家族のおかげ。
そんでもって、とうちゃんが大事ってことにも気がついた。
先日は娘とボストン美術館に行った。
読み聞かせの仲間と刈谷市美術館に「加藤久仁生展」にも行った。
この話はまた今度。
それと水野さん。
私はなんだか同じにおいがするよ。
私のボケは父親ゆずりです。