かいじゅうたちのいたところ

ムーラン(林)です。

明けましておめでとうございます。

「おめでとう」と言っていいのか悩む、2024年の幕開けとなってしまいました。

被災地の方々には心からのお見舞いを申し上げます。

さて、今年初めての投稿です。

2024年。1年なんてアッという間ですね。

昨年の今頃「おしいれのぼうけん」というタイトルで、我が家の押し入れで遊んだ孫たちの話を書いたのですが、今年の初投稿も絵本のタイトルをもじってみました。

正確にはセンダック『かいじゅうたちのいるところ』ですが。

娘一家5泊6日の帰省中、レゴランドに行き、母が待つ実家で豪華タラバガニを食べ、大好きなスガキヤラーメンを食べ、公園で遊び、いつもの畑に行き、野菜の収穫を体験したり。

家ではもちろん、今年も押し入れに入って遊び、オモチャは思いっきり散らかし。

息子のところの6ヶ月の孫娘とも、いとこ対面ができました。

充実の賑やかな6日間でした。

そして娘一家も息子一家も戻り、夫と2人の静かな我が家になった訳ですが。

そこは嵐の去った後、と言うか、「かいじゅうたちのいたところ」と言うか。

そこには明らかに孫たちのエネルギーの痕跡があります。姿はなくとも、若いチカラを感じます。

大人だけの暮らしでは、絶対こうはならないだろう状況です。

それらを眺めながら、何日もかかって片付けながら、今年も恒例行事が終わった事を痛感するのであります。一抹の寂しさと共に。

そして来年もまた、元気に痕跡を残しに来てほしいな、と願います。

当たり前の日常が送れることに感謝しながら。