おばあちゃん

榊原(葉っぱ)です。

私には5歳の男の孫と3歳の孫娘がいる。

先日、年中組の孫が熱を出したと幼稚園から連絡があり、娘が迎えに行けないので、私が幼稚園まで迎えに行くことになった。一緒にひよこ組の孫娘も連れて帰ることにした。

幼稚園に着くと園長室で二人は待っていた。それぞれの担任の先生が「おばあちゃんが迎えにくるよ。」と伝えてくれていた。

熱のある孫は熱ピタシートをおでこに貼ってベッドで寝ていた。先生が「おばあちゃんが迎えに来たよ。」と二人に声をかけた。

孫娘は不審者を見るように私を見て、口をぐっとつぐんだままで、明らかに私を拒否している。

先生が「おばあちゃんだよ。」と言って、少し拒否する孫娘の手を引いて車に乗せてくれた。

どうしたんかな?私がわからない?マスクはしているけれど。

車を発進させてしばらくすると、後ろの席から孫娘の声がした。「なあんだ、おばあちゃんってあーちゃんのことかぁ。」私は孫たちから「あーちゃん」と呼ばれているので、おばあちゃん=あーちゃんだと理解するまで時間がかかったようだった。

「先生がおばあちゃんが来るって言った!!違うじゃん!あーちゃんじゃん。」その後は後ろの席でしゃべりっぱなし。

私の家に着き、上の孫を布団に寝かせていると、孫娘が来て少し安心したように、私の耳元で囁いた。

「あーちゃんっておばあちゃんなんだね。」