としをとる

清水です。
歳をとったからか風邪をひくようになった。
今回の風邪など8月初めから鼻水だらだらで、
いまだに治らない。
『風邪じゃないのか・・』と思いつつ、病院にも通ってお薬をもらっている。
話はさかのぼって、中学校の保健の授業で先生が「いくつまで生きると思うか」と質問した。
となりの席の子と相談してよいとのことで、
「60歳かな」と結論を出した。
話し合いが終わり「じゃあ50歳までの人、手を挙げて」・・誰も挙げない。
「55歳」・・やはり挙げない。
「じゃあ60歳」・・私は挙げた。

と先生が「あなたは60歳でいいの?」と尋ねた。
横を見ると隣の子は挙げていない・・おいおいあせあせ (飛び散る汗)
そのことは友人達に衝撃だったらしく、
卒業の時の寄せ書きにまで「60歳になったら連絡して。花を持ってくわ」と書かれた冷や汗 (顔)
核家族で育ち、祖父、祖母は福岡在住だったので、
お年寄りと接することがなかった私はイメージがわかなかったのである。
そんな私がもう10年介護(?)をしている。
母自身も介護なぞしたことがないから、
お互いが歳を取ったことを認識できず喧嘩ばかりである。
とても優しくなんてできない。
こんなことがいつまで続くんだろう。
私自身があと10年かもしれないと思っているのに。
だからこんな風邪ひきでも誘われると、
『今回を逃すともう一生会えないかも』とほいほい出かけていく。
それが正しいのがどうかよくわからないまま・・。
今日は17年ぶりの中学校のプチ同窓会。
60歳話を覚えてる子っているのかな?
ちょっと楽しみだ。