2年たちました。
オダです。
学童の準指導員になって2年になりました。
学童保育は、放課後、保護者が労働している時間に学齢期の子供を対象に行われる保育のことです。
最初は、軽いきもちで、安全、安心に子供を預かればよいと思っていましたが、共働きや、シングルの家庭が増えて、単に預かるだけではなく、子供の学年や発達に合わせた保育をし、子供同士の起こすトラブルに対応するのが、大事な仕事です。
その中でもよく問題を起こす女の子がいます。先日トラブルを起こした彼女の心に少しだけ寄り添うことができました。それは学童の研修で「困った子は困っている子」という講義を受けたことが実践できたのですが、
彼女に「どうして、先生の心はそんなに自由なの。いいなあ」と言われました。これもニンカンでの学びのおかげなのだと実感しました。心が自由ということに気が付くその子の心の繊細さにも驚かされました。
私の子供時代は特に悩むこともなくありがたかったと親に感謝した日でもありました。