830円
ムーラン(林)です。
年末の片付けをしていて、シンク上棚の奥から未使用の食器等を数点発見した。もう不燃ゴミの年内収集は終わったし、ダメ元で買取ショップに持って行ってみることにした。
時節柄、混んでいたので一旦帰宅し、査定が終わるのを待つ事に。
古い食器で、どうみても流行遅れの感じだし、大した値段はつかないのは覚悟。まぁ全部で200〜300円になればいい方だろうな、と思っていた。
「終わりました」と連絡をもらい駆けつけ、受け取った金額が表題の「830円」である。
買取不可の物もあったのだが、4品に値段がつき、その合計である。
明細を見ると、そのうちの1つに、何と600円がついている。
未使用だけど、とても古い物なので、まさかの600円にビックリ。
私たちは何も考えず、調べもせず、何となく持ち込んだのだが、ついた600円が気になり、ネットで調べてみた。それはどうやら旧西ドイツ時代のヴィンテージ物らしい。
で、更に調べ、Yahooオークションで同じブランドの似たような物を発見し、値段を見て更に驚き‼️
何と、2万円近い値段が付いているではありませんか‼️
「え〜っっ。ウソでしょ。早まったかも」と思っても後の祭り。
まぁでも、私たちには要らない物だし、アレをいくらで売るのか知らないけれど、誰かが喜ぶのならヨシとしましょ。ネットオークションに出して売れたとしても、大きなガラス製品なので発送が面倒くさい。
夫なんか「いくらで売られているのか見に行こうかな」とか言ってるけど、私は行きません。そんなヒマではないのだ。悔しい思いをするのもイヤだし。
ま、でもちょっと勉強になりました。
売る前に調べてみる事は大事ですね。
もし不燃ゴミ回収前だったら、危うくゴミとして捨てるところだった。