津村先生を偲ぶ会
ムーラン(林)です。
去る7月17日、「津村先生(つんつん)を偲ぶ会」がありました。
つんつんと関わったたくさんの人が駆けつけ、とてもいい会でした。
私は久しぶりに会う懐かしい顔も多く、つんつんが繋げてくれたご縁を改めて感じました。
奥さまと息子さんのご挨拶に涙が出ましたが、たくさんの人が集い、笑顔のつんつんの写真と歌声を聞きながら、それぞれの思い出に浸りました。
それは、「つんつん還暦祝い」のパーティーの時のように賑やかな集まりでした。
あちこちで知り合いに会えて。
でもそこにつんつんの姿はなかった。主役はつんつん、というところは同じなのに、でもつんつんは居ないのです。
何で居ないのだろう‥そう思うと、寂しさが改めて込み上げてきました。
でも、会場のそこここにつんつんの笑顔の写真があり、その笑顔はいつものあの笑顔。
そして見覚えのある愛用品の数々。
流れるつんつんのギターと歌声。
姿はないけれど、そこには確かにつんつんを「感じる」ことができました。
集う皆の真ん中に、間違いなくつんつんは居たのです。
きっと、皆の様子をしっかり見ていてくれたことでしょう。
「お〜、暑い中たくさんの人が来てくれたなぁ。みんなありがとうな〜。元気で暮らしてな〜」
‥‥そんなつんつんの、のんびりした声が聞こえた気がします。
これからも、姿は見えなくとも「感じる」事はできるのだと思ったら、寂しさが少し和らぎました。
そんな風に思うことができる「偲ぶ会」でした。
コロナ禍、会場の準備や全体の流れにとても気を使って頂き、「偲ぶ会」を執り行って下さった奥さまとJIELの方々に心から感謝します。
ありがとうございました。