やっぱり、わからない・・

ムーラン(林)です。

先日、東京の娘一家と現地合流で山梨の星野リゾート『リゾナーレ八ヶ岳』に行ってきた。感染対策をキッチリとした豪華ホテル内で、プール、アスレチック等々、アクテビティやワークショップが豊富で、孫たちと一緒に楽しい時間を過ごした。

広いホテル敷地内にはショッピングや飲食をするおしゃれなエリアも充実していて、大人も楽しめる。

で、表題。何が「やっぱり、わからない・・」のか、と言うと、「方向が」である。

ホテル内の移動は夫や娘一家と行動を共にするので、私は孫と喋りながらボンヤリ後をついて歩いているからいけないのだけれど‥‥

相変わらず右も左もサッパリ把握できない。

2日目、ホテル直営の土産物店で買い物をし、私だけが遅くなりそうだったので、特に深く考えず皆に「先に部屋に戻ってて~」と言ってしまった。その瞬間、一抹の不安が頭の片隅をよぎったのだが、「いや、何度も来ている、大丈夫」と自分の不安に蓋をした。

が、しかし、不安的中、案の定、である。

会計を終え、部屋に戻ろうとしたのだけど、「えっ‥‥」もうわからない。何度もその土産物店と部屋の往復はしているはずなのに。

部屋番号は覚えているので、適当にアタリをつけて宿泊棟の上階に上がってみたものの、なんだか様子が違うし、表示されている部屋番号は私の部屋番号とは程遠い。

スマホで夫に助けを求めるのも悔しいし、「もう、これは意地でも自分で戻ってみせる。」と思い、もう一度やり直す事に。

土産物店前まで戻り、冷静に考え(いえ、本当はプチパニックです。笑笑)何とか他の入り口を探し出し、無事帰還。

夫には「やっぱりな〜ちっとも戻って来んから、迷ってると思った」と言われ、娘には呆れられ。。

私だって迷いたくて迷っている訳ではないのだけど。。

我ながら、いったい私の感覚はどうなっているのか、と、謎であるが・・

もうこれは多分、私自身の努力では何ともならないので、笑っておこう。

・・と思う。