保育参加

ムーラン(林)です。

先日、2歳の孫が通う保育園の保育参加に、娘・夫と共に行ってきた。

「保育参観」ではなく、「保育参加」。

つまり見ているだけではなく、園児と一緒に園庭で遊んだり、給食を食べたり。

園舎には広いテラスがあるので、孫はまずそこで三輪車を乗り回し、

保育士さんに「〇〇ちゃん、スピード違反!!」と注意されていて、笑えた。

その後はみんなで園庭に出て、各々好きな遊具で遊んだり、走り回ったり・・

一緒にサッカーボールを蹴って遊び、とても楽しかった。

 

その後は一緒に給食。私たちも試食させてもらったのだが、とても美味しい給食だった。

普段、孫は偏食で、野菜を食べる姿はほとんど見たことなかった。

保育園の給食は野菜もたくさんだったが、見事完食。(やればできるじゃん)

孫は、からっぽになった容器を保育士さんに「ピカピカになった」と自慢げに見せ、

保育士さんは「すご~~い、〇ちゃん。かっこいい~~」とベタ褒め。

そんな感じで、ほとんどの園児が完食していた。(さすがだな、保育士さんは)

ほんの半日くらいの保育参加だったが、園の様子が良くわかり、行ってよかった。

 

昨今、保育園での色々な問題がニュースになっている。

それを耳にするたび私は孫を重ね合わせ、胸が痛んだ。

でも、孫の保育園の保育士さんたちの笑顔はとても良かったので、安心した。

その二日前にあった園の夏祭りでも、保育士さんたちはとても楽しそうで、いい笑顔で園児たちと関わっていた。

娘も「保育園にはなんの不満もない」と言う。

 

保育士さんの仕事は、本当に大変だと思う。

疲れた表情の保育士さんばかりでは、いい保育ができるはずがない。

スペシャリストとしてもう少し待遇を良くし、保育士さんを増やし、どこの自治体も是非、待機児童をなくしてほしいものだ。