何があるかわからない
ムーラン(林)です。
お気づきだとは思いますが、ニンカン・ネットのHPがリニューアルしました。
今後とも宜しくお願いします。
リニューアルにあたり、今まで書いてきた旧ページの「よもやま話」を新HP用に移行するため、
修正作業をしなければならなかった。
原則、自分の記事は自分でやっているので、自分の古い投稿を読んで「こんなこと書いていたんだ」とか
「何かこの言い回しおかしくない?」とか色々考えながら。
で、私。 その途中、ある投稿で作業の手が止まった。
それは、2013年の暮れに書いたもの。
「この時期になると欠礼はがきが必ず来る…云々」
「でも私自身はまだそれが必要な状況になったことはなく…感謝」
「いずれ親は…ある意味それは正しい順番で…」などと書いていた。
読んで「あ~~順番が違っちゃったな…」と思った。
この投稿後、2歳違いの妹(独身。両親と同居)の癌が発覚し、約1年半闘病のすえ亡くなった。
この「よもやま話」を書いていた頃は、全く思いもよらない展開となってしまった。
両親はありがたいことに健在。でも娘に先立たれた悲嘆は察するに余りある。
私だって、今後両親に何かあった時は妹と協力して乗り越えていこうと思っていたのに・・
誰もが思い描いているような人生にはならないものです。
普通に当たり前だと思っていることも、決して当たり前ではなく。
あらためて思った。
「日々、今あることに感謝して生きていかなければ」と。
そして、絶対私は両親より一日でも長く生きる。