無性に食べたくなる、アレ

ムーラン(林)です。

先日、東京にいる娘が友人の結婚式のため帰ってきていた。
翌日、買い物ついでに昼を食べようと、娘に「何が食べたい?」と聞くと
「スガ〇ヤのラーメン」と、すかさず返事。
親としては、たまに帰ってきた時ぐらい少し良いものを食べさせてあげたいと思っていたのだが、
娘のリクエストに甘んじて答えることにした。

東京には「カップめん」は売っているようだが店は無いようで、娘曰く「やっぱり店で食べるのが一番」と。
確かにわかる。あの味は定期的に無性に食べたくなる。
何がどう・・って訳ではないし、説明がつかないのだが、食べたくなる。
あの白く濁ったスープ。

思えば私の高校時代、部活後の空腹を安価で満足させてくれた、スガ〇ヤのラーメン。
あの頃の私は、ラーメンの後「クリームぜんざい」を食べるのが定番だった。
変わらぬ味で、娘の胃袋をも満足させていたのだろう。
大学で京都へ、就職して転勤で東京へ、そして結婚した娘だが、やはり「名古屋っ子」なんだ・・と、
ちょっぴり嬉しくもあった。

今度帰ってきた時もまた「スガ〇ヤのラーメン」を食べに行こうかな。るんるん (音符)