ぬれぎぬ
ムーラン(林)です。
休日、夫と近くのスーパーに買い物に行った。
その日の夕食の材料と、ストック用に乾電池をカゴに入れ、清算を済ませ帰宅。
夕飯の支度をしている最中、夫が「そういやぁ、乾電池はどこ置いた?」と聞く。
冷蔵庫に入れるべきものは入れた。「買い物袋に残っているんじゃないの」と私。
が、残っていない・・・
スーパーのカゴを最後に所定の位置に戻したのは、確かに私だ・・
夫は「あ~あぁ、またやった!!」と私に言う。
買った電池を残したまま、カゴを返却したに違いないと。
(確かに私はこれに関しては、前科何犯か数知れず・・反論できないのが情けない)
私も夫に「自分だって私がカゴから出した品物を袋に入れていたじゃない。
その時電池がないと言ってくれ」とブツブツ・・
ま、仕方ない。諦めよう。夕飯が作れない訳じゃない。
引きずらないのが私の自慢。
翌朝、何気なく財布の中のレシートを見た・・・電池が印字されていない!!!
つまり、レジの人が清算前のカゴに残してしまったのだ。
だから、我が家は無駄にお金を払ったという訳ではなかった。買わなかっただけ。
レジで私の後ろに並んでいた人が多分、覚えのない電池を目にしたことでしょう。
(それをその人がどうしたかは考えないことにする)
とんだ「ぬれぎね」を着せられた。
もちろん、レシート確認した瞬間、夫に「買ってない!!私じゃない!!」と叫んだ私。
「日ごろの行い」がいかに大事か・・・