方向感覚

ムーランです。
最近は私を含む天然トリオも、ここでネタになる失敗をしていないらしい。
(ご期待に添えず、ごめんなさい。)

そこで・・と言うか、今日は私の弱点を。
表題からお察しの通り「方向音痴」なのである。
いえ、決して「地図の読めない女」ではない。
ちゃんと地図は読めるし、地図を見れば目的の場所にたどり着くことはできる。
でもそれは「地図のココへ行く」と決め、しっかり地図とにらめっこしている場合のこと。
友人や家族と何気なく歩いていると、もういけない。
完全に気持ちはオフ状態で、フラッと店に立ち寄ろうものなら、出た時にどっちから来たか分らなくなる。

先日も東京転勤になった娘と東京散策をしていて、立ち寄った店を出て反対方向に歩いて行ったもよう。
本人はいたってマジ。
娘は私があまりに普通に歩いていくので、そちらに何か用事があると思ったらしい。
(もちろん用事などなく、単なる間違い。)
娘に「なんでそんなに自信満々で間違える?」と言われる始末。
(抜群の方向感覚を持つ娘を見て、我が子ながら尊敬する。)

・・そう。私の悪い所。
「方向音痴」な自覚はあるものの、謙虚さに欠けている。
人に確認もせず、自信満々で間違った方向に歩いていくのである。

ここまで読んで、何人かの友人は「そうそう、本当にそうだ」とうなずいているはず。
(目に見えるようだ。でもその中に同類がいること、私は知っているexclamation
特に建物の中は、からっきし分りませ~ん。 冷や汗2 (顔)
最も苦手はホテルや病院の中。
自慢ではないが、目的の所にすんなり行けたためしがない。

自覚はあるんです、ちゃんと。 悪気はないんです、全く。
移動しているとき何も考えず、ボ~っとしているのがいけないんです。
注意力が散漫なんです。
・・性格です、これは。 たぶん治りません。バッド (下向き矢印)