メダル
ムーランです。
オリンピックも後半戦に突入。
柔道は残念ながら期待通りの結果とは言えなかった。
その代りと言うか、競泳は素晴らしい成績を残して終了した。
競泳最後の男女メドレーリレーは本当に感動ものだった。
ところで、金・銀・銅のメダルについて思っていること。
競泳や陸上など、到着順や記録・得点順で順位がつく競技は観てそのままなのだが、
柔道など、トーナメントで勝ち上がってきて決勝戦となる競技を観ていて、いつも思う。
決勝で勝って金、負けて銀。おのずと負けた銀メダル獲得者はとても悔しい顔をしている。
当たり前だ。「負けて」終わるのだから。
でも、銅メダル。この場合たいていは3位決定戦で「勝って」終わる。
銀メダルより下の銅メダルなのに、ほとんどが「やった!嬉しい」という表情である。
・・変なことに引っかかる私・・なのだが、何か納得がいかないのである。
銀メダル獲得者と銅メダル獲得者の表情の違いに。
「アナタは銅メダルの人より喜んでいいんですよ~」と思ってしまうのは、私だけ