アドベント
6期、諸岡千佐子です。
よもやま話、久しぶりの登場です。
寒波到来の週末ですが、明日はさらに気温が低くなる気配ですね。
今、我が家の外の気温は3度。
時々外でたばこを吸う家人が、外ガラスにペタンと貼ってある温度計を
見て、報告してくれました。
テレビでは、すでに猛吹雪になっている所も多く、じっと通り過ぎるのを
待つしかないのかもしれませんね。
さて、明日の日曜日は、第3アドベントです。
クリスマスの到来も間もなくですが、今週に入って
リースを掛けたり、クリスマスグッズを部屋のあちこちに
飾ってみました。
娘が小さい頃は、一緒にクリスマスツリーを飾ったものですが、
今は出すもの片付けるもの、私一人。
ちょっと淋しいけれど、色々懐かしいことも思いだしながら
今年もゴソゴソ用意しています。
私にとってのアドベントの定番は、シュトーレンを作ること。
かれこれ20年以上、毎年焼いています。
最初の頃は、家族で食べる程度の数でしたが、段々増えていき、
ここ数年は、20本近く作ります。
美味しい!と褒めてくれたり、私の作るシュトーレンを楽しみにして
くれる知り合いもいて、今年ももう手元にはほんの少ししか残って
いません。
ちょっと気前よくプレゼントしてしまったかしら・・。
家人からも、もっと作ったら?増産!と、言われていますが、
バターの品薄を理由に、ちょっとためらってもいます。
ニンカン時代のアドベントでいつも懐かしく思いだすのは、
白いペーパークラフトの天使や羊飼い、博士たちが、
中庭の大きな窓に飾られてあって、クリスマスらしい気分に
なっていたこと・・・・。
今は残念ながら、あの光景を目にすることはできないけれど・・・・、
とても懐かしく思い出してしまいました。