悲しい時は手を動かす

6期、こやまです。

新型コロナウイルスに関して、39都道府県で緊急事態宣言解除になりましたね。この3ヶ月ぐらい、皆さんどうされていましたか。

私は、合唱やハンドベルの練習、同窓会会議などが全てお休みになり、「忙しくしていた活動は、全て『不要不急』だったのだ」と改めて感じました。人との接触が減ったのは仕方ないけど、図書館がお休みなのはこたえたなぁ…活字に飢えてました。友達からは、「家の片付けに精出している」「とにかく歩いている」「孫の世話でフラフラ」などの連絡がありました。

先が見えない不安の中、私はずっと手を動かしていました。午前中は辞書を引きつつ洋書のリーディング(3年前からの新たな挑戦)、午後はいつでもバザーに出せるように手作り品の製作…不思議と心が落ち着きます。

まさに、悲しい時は手を動かす。無理に乗り越えようとせず、コツコツと何かをやっていると、トンネルの先に明かりが見える時があります。