50過ぎの手習い

6期、古山です。

前々からやりたかったことですが、この6月から新しいことを始めました。
朝日カルチャーセンター(通信)の自由英作文で、1ヶ月に1回英語で思ったことを350ワード以内に書き、外国人講師(国内の大学教授)に英語で添削してもらうというシステムです。
先月、第1回が戻って来て、Wellと書かれていたけれど、本当に細かくチェックされていて、「こんな雑文にお手間取らせて恐縮」という心境です。

英語で表現するのって、難しいです。(日本語でもおぼつかないのに)
例えば、自己紹介は日本語なら少し控え目にするところでも、英語でそうしていると「何の取り柄もない平凡な印象」で、あえて書くほどでもない。
アピールしなくてはダメなのね…会話でも同じです。
自分がどういう人間で、何に対してどう思っているかを、初対面の人にわからせるために、辞書を引き引き奮闘中です。
辞書は、声楽のために買った『デイリー 日伊英辞典』(三省堂)が、文字が大きくて便利で、高校生以来の英和辞典も大活躍。

昔から「習い事は6才の6月から」と言われており、私はそれに50才を足した6月から始めました。
英作文とは、何と無謀なことに挑戦していると思われるかもしれません。
でも、不思議なことに、3回目を書く頃には英語が少し怖くないの!
前だったら英文が出て来ると「うわっ」と目をそむけたのに、少し読んでみるかという気持ちになります。
そして、常にネタ探しをしてメモを取ったりしています。
前払いした半年分だけでも、とりあえず頑張ってみます。