トークのセンス

私もムーランと同じで夏が苦手。
頭も夏バテで「よもやま話」を書けずにいました。

「よもやま話」を楽しみにしている人がいると聞いて
今日は書くぞ~と思っていたので、ムーランとかぶってしまいました。

8月の「よもやま話」はちょっとさみしかったので、
今日は二つのお話しで夏にさよならしましょう。
・・と言っても私の話は夏に関係ない話です。

話の面白い人と一緒にいるととても楽しい。
楽しい気分にさせてくれる話し方ができる人って才能だろうか。

職場にも面白い人がいる。
私が気に入っているその人の話。
「仕事が辛い時、○○さん(上司)の靴のヒールの気持ちになると頑張れる。
あのピンヒールのことを思えば私の辛さなんてたいしたことないよ。」
○○さんってとても太っている人、そして、ピンヒールの靴の好きな人。
確かに○○さんのピンヒールって、○○さんを支えるためにすごく頑張っている。
私にはピンヒールの気持ちになるって発想がなかったから、
辛い時、ピンヒールの話を思い出しくすっと笑っている。

娘も話が面白い。
よくしゃべるのだが、嫌な話はしない。
愚痴も時々言うのだが、それもまた面白い話になっている。

娘の面白い話を誰かに伝えようと私は話すのだが、私が話すと全然面白くない。
何なんだろう?何が違うのだろう?
話の展開の順序?間の取り方?センス?

本当に娘は天才的だ!!
だけど、娘よりもっと面白い師匠がいる。
娘の高校の友達のSAKIちゃんだ。
娘はSAKIちゃんを尊敬している。

SAKIちゃんのお母さんの話も面白い。
とても美人なのに、話すと本当に面白い。
トークのセンスって生まれもったもの?
それとも、SAKIちゃんのトークのセンスはお母さんの話を聞いて育ったからなのかな?

娘はSAKIちゃんからトークのセンスを磨いたのかな。
私も娘からまわりが明るくなるような話をいっぱい聞いてトークのセンスを磨き、
みなさんを笑わせたいと思う。