冬休み宿題事件

アイです。
楽しかった冬休みも終わり、子供たちも今週から三学期がスタート。我が家も平常運転に戻った。

小1になった娘は今年度から「宿題」という毎日の日課が増えた。

冬休みも昔から変わらないあの「日誌」だけでなく、計算、漢字、カタカナのプリントもなかなかの量。
そして、毎日計算カードの音読、鍵盤ハーモニカ、なわとび、むかし話を何かしら読む、家のお手伝い。やったかどうかを一覧表に◯や回数をつけなければいけない。

せっかくの休みなのに遊びきれないので気の毒だなぁとも思ったが、娘は上手い事こなしていて、夫とも真面目だねぇと感心していた。

今回の事件は祖母の家にお泊まりに行った為に計算カードの音読を忘れて、一日やり忘れた事から始まった。

提出する表には〝やらなかったら空欄のままで〟というルールなのだが、彼女は『空欄にするのが嫌だから今日2日分読むからそれを昨日と今日の分にして』と私に交渉してきた。

「私は別に1日位やらなくたっていいじゃない、そんなウソをつく方が嫌だ」と断ると家中に響き渡る位の声で泣き叫び『書いてくれないならもうママを嫌いになるからね!』と捨てゼリフ。私も頑固だから「そんな事で嫌いになるならそれで結構」と。睨みつけた後、自室にこもりまた大泣き。
夫がなだめに行って、ひとまず今日の分をやり、昨日分は空欄のまま。これで話は落ち着いたように見えた。

しかし、翌日また音読カードをやり始める時に話がぶり返され…『空いてるの嫌だから書いて‼︎』『それは嫌だ!』の終わりの見えない応戦、そしてギャン泣きからの自室へ潜伏…。今度は訪問していた母がなだめに(笑)

戻ってきて何を言うのか様子を伺っていたら『今からたくさん読むから空欄の次の日(昨日)沢山やった事にして』と( ̄◇ ̄;)
そこまで拘らんでも〜と思ったが、
ここがwin-win?

何とか折り合いをつけ宿題事件は終結しましたとさ。
あー子どもは面倒だけど面白い。