ニンカン・ネットのスタッフたち

榊原(葉っぱ)です。

10月29日の「雅子先生を偲ぶ会」から早、一ヶ月が経つ。
和やかで温かみのあるとてもいい会だった。雅子先生のお人柄そのもののような。

会のことは他のスタッフが書いていて、そちらを読んだ方がいいと思うので、私は別のことを書く。

この会はニンカン・ネットのスタッフたちが催したものだ。
先生たちへのお声掛けや卒業生へのお知らせ、茶菓の用意、当日は台風接近で暴風と大雨だったからその事に対する配慮などたくさんやることがあっただろう。
あっただろう・・・と私が言うのは、私はスタッフとは名ばかりで何もしていないのである。
当日参加して机や椅子などの片づけを手伝っただけだ。
そんな私にスタッフは何も言わない。
いつも申し訳ないと心の中では思っているが、たぶんスタッフは私が何もしてないとしても何も思ってないのだと思う。「できる人がやればいいよ。」と優しく言ってくれるが、そのできる人が負担になっていたら申し訳ない。
・・・が、たぶんそんな事も思っていないのだろう。みんな楽しくやっているように見える。
私はできないことが多いので、できることは楽しくやろうと思っている。
たぶんスタッフはそれでいいって思ってくれていると思う。
スタッフはみんなそれぞれ多才で、自分たちを「天才集団」と自画自賛しているが、私は本当にそうだなと思う。
大学祭のフリーマーケットや各種講座の企画など、連係プレーで軽々こなしてしまう。
そして、みんな楽しそうにやっている。

先日、打ち上げ会があった。美味しいものを食べ、ばかな話をして笑う。
いいなぁ、この仲間たち・・と思うのである。

ありがとうと心の中でつぶやくのである。