祇園祭
6期、ちーこです。
昨日は、祇園祭山鉾巡行の日でしたね。
テレビのニュースを見て、「あっ!祇園祭だ」と気づきました。
7月に開催される祇園祭の中で、山鉾巡行は、7月17日と決まっていて、
今年は、水曜日と平日でしたが、それでも大変なにぎわいだったようですね。
2、3年前になりますが、京都の大学に通っていた娘を訪ねて、祇園祭の宵山(16日)と
山鉾巡行(17日)に出かけたことがあります。
京都の夏は暑いし、すごい人だろうな・・・、と覚悟していたせいか、大勢の人で賑わっていたことも
あまり気にならず、宵山の幻想的な提灯の灯りや祭り囃子が、とても懐かしいです。
山鉾巡行を観るのは、予約席でなくても、結構、混み合っていない穴場があって、
おすすめは、通りの日陰側から観ると、暑さが多少は、しのげるかもしれません。
私が出かけた年は、案外カラッとした晴天で、ラッキーだったのかもしれません。
青空に向かって、実物大の山鉾を見上げる様は、言葉にならないほど、迫力があって、
また、祭りに携わる町衆のなんともかっこいい出で立ちなど、
さすが、祇園祭は、すごい!、完璧!と思いました。
何よりも、この感動は、テレビからは味わえないものだ、ということも
実際に出かけて行って、あらためて感じ入った次第です。
今日、テレビで見た祇園祭りは、あの時の感動を再び呼び戻してくれたような
懐かしさがありました。
夏ですね!!
花火や夏祭りなど、暑いけど、実際に出かけてみるのも、いいものだと思います。