かつてのメリークリスマス
みなさん、Merry Christmas
16期のスギタです。
今年も残すところ1週間になっちゃいました
「クリスチャンでもないのに・・・」とうそぶいても、
赤と緑に染められてしまうこの時期。
日本ではお正月を控えてただでさえ慌しいのに、なぜか乗っかっちゃいますよね。
おでん作りたいのに、いつものねり製品コーナーにも
なぜか並んでいるパーティーな食材1日でほんとに売り切れるのーー??というくらいのチキンレッグ。
(この日のために何羽のニワトリさんたちが、脚を犠牲にしたのでしょう・・・)
我が家は今や、誰も見向きも、ヨロコビもしないので
ツリーなどのデコレーションはありません。
プレゼントも特にないなぁ。
昨日は、安くなっていたので夫と息子の下着類をどっさり買いましたが・・・
息子が幼かったころのクリスマスエピソードと言えば、
枕元にプレゼントをおいてくれるサンタさんへ、息子が欠かさず
お礼の手紙を書いていたこと。
おりがみにエンピツで、何枚も何枚も書いていたなぁ。
それを25日の夜、息子は枕元に置いて寝るので、サンタさんに
なったつもりの私が、また返事を書き、また息子が返事を書く・・・
という「恋人はサンタクロース」ならぬ「ペンフレンドはサンタクロース」。
私も調子にのって「ようちえんで、こういちろうくんは~~でしたね!」なんて
内容から「今日はとおい南の島で・・・」なんて考えに考えてお返事を書いたものです。
でもって、行き詰ると「こういちろうくん、サンタさんはそろそろおしごとをおやすみに
しますね~~らいねんもまたあいましょう!!」なんてお別れを告げて、おしまい
そんな彼も、今や高校生。
昨日のクリスマスの食卓では、いつも手づかみでワイルドにたいらげるチキンを、
ナイフとフォークで食べるよう、提案してみました。
「そのうち女の子と、レストランで過ごすことになるもんねな~んて言ってみたら、いつもの無表情が
ちょっぴり緩んだような・・・