ランドセル

ムーラン(林)です。

早いもので、東京に住む下の孫が来年小学校に入学する。

思えば、この孫が生まれた時は本当に大変だった。娘が「妊娠高血圧症候群」で、まだ妊娠34週にも関わらず、緊急帝王切開となった。

当然小さく、出生時体重は1600g強。

しばらくNICUに入り、その後も保育器で予定日頃まで過ごした。

先に退院した娘は、毎日搾乳した母乳を産後のカラダで届けていた。

私は、急なことで不安になる4歳の上の孫に寄り添う覚悟を決め、保育園の送り迎えや家事に専念した。今思うと大変だったが、「大変」と感じるヒマもなかったような。

小さく生まれた孫は、当然今でも小柄だが、大病することもなく5歳になった。年末には6歳になる。

生き物が大好きで元気なやんちゃ坊主である。

いつも出かける時と帰って来た時、玄関前に生息するダンゴムシを捕まえて、手のひらで丸々にして転がし、ご挨拶をしている、そんな男の子。

先日、その孫のランドセルを予約しに行って来た。他にも何人も来ていて、やっぱりどの子よりも小さいのだけど、お気に入りのランドセルを決め、嬉しそうに背負う姿を目にして感無量だった。

大きすぎて、ランドセルが歩いているようだけれど。笑。

昨今、「軽いリュックでいいんじゃないか」等の意見もあるが、やっぱり新一年生はピカピカのランドセルを背負わなくちゃ。

NICUで管に繋がれ眠っていた小さなあの赤ちゃんが、来年ランドセルを背負ってお兄ちゃんと一緒に小学校に通います。

頑張れ。