ニンカン創立50周年の集い

ムーラン(林)です。

青空晴れ渡り、暑いくらいの5月4日、『ニンカン創立50周年の集い』があった。

11期藤田さんが詳しく書いてくれたが、私も書こうと思う。

私はスタッフとしても関わり、何度もミーティングを重ねてきた。コロナ禍で開催年が少し延びたり、発起人でもあり、いつも私たち卒業生スタッフを暖かく見守り、先導してくれた津村先生が亡くなる、という、とても悲しい出来事もあったが、何とか開催にこぎつけることができた。

総勢200人もの卒業生が集い、お世話になった先生方や事務職員の方たちに会えて、それはとても懐かしくて幸せな時間だった。

体育の石田先生がいらした時、お会いするのは卒業以来だけどすぐ分かり、思わず駆け寄ってしまった。

私は当日の役割もあり、とてもバタバタしていたのだが、同期だけでなく、懐かしい先輩や後輩にも会えた。そして改めて、年齢的に学生時代には関わりがなかったはずの人たちや先生方にも、知り合いがたくさんいる私自身を振り返り、「すごいことかも」思ってしまった。

多分それは、ニンカン・ネットのスタッフである事や、南山大学心理人間学科の合同研究室で働いていた事のおかげなんだと思う。会場内をアチコチ回りながら、懐かしい顔を見かけ立ち止まり声をかけ話す、その繰り返しで、あっという間の2時間半だった。

会を終えて改めて思った事。

それは「ニンカン」という言葉のもと、集まった卒業生たちは、年齢関係なく、どこか一体感があり、同じ恩師を持ち、体験学習という独特の授業を経験してきた「仲間だ」と思えるのである。

多分こんな学科は他に存在しないのではないだろうか。

私たちは、その事に誇りを持っていいのかもしれない。

あの2年間の体験は、間違いなくその後の人生の在り方に、大なり小なり何らかの影響を与えているはず。それは人生という樹の根となって、大地深く、そして広く、張り巡らせているのだと思う。目に見えず意識しなくとも、それは必ず存在する、大切な部分。

「根幹」とはまさにその通り。

改めて、そんな事に気づかせてくれた「50周年の集い」だった。

ニンカン全体の集まりはこれで最後となるが、私たちニンカン生はこれからも繋がっていくはずである。ニンカン・ネットとしてはそのお手伝いができたら、と思っている。

参加してくれた全ての方々に、心から感謝します。

そして、この日を迎えるために頑張ってきた有志スタッフの仲間たちにも、感謝と労いを伝えたい。

そして。

津村先生、大盛況でしたよ。

私たち、何とかやり遂げました。

見ていてくれましたか?