花見と友情

ムーランです。

遅かった桜がやっと咲いた。
そこで８日、同期の仲間たちと、今年は久しぶりに本気の花見に興じた。
本気とは・・そう、シートを敷いて飲み食いするという、アレ。

場所は名古屋城。
ソメイヨシノだけでなく、様々な桜が「やっと咲ける」と言わんばかりに咲いていた。
桜と富士山を見ると「日本人でよかった」と思うのは私だけではないはず。

集まった人数は９人。
いつものメンバーとその夫や子ども。

実は今回のメインは花見ではない。
仲間の一人の夫が病気をし、最近退院したばかり。
その退院祝いと、頑張ってる妻（つまり同期の友人）への気分転換が目的。
私たちはしょっちゅう会っているが、夫たちが顔を合わすのは久しぶり。
（子どもたちが小さい頃は、よく会っていたが）
でも一気に気分は昔に戻り、（見た目は正真正銘のおじさん・おばさんだが）とても楽しいひと時だった。

住んでいるところはバラバラ。
岐阜県、三重県も。
朝夕用事があるにもかかわらず岐阜から駆けつけた夫婦。
仕事の合間をぬって、たった一時間位しか居られないのに駆けつけた友。
皆、当の夫婦に会うため、励ますためにやってきた。
そしてそれぞれが、お互いに元気をもらった。
この日ばかりは「本当に友達っていいな」と痛感した。
特に何を言うでもないけど、元気をもらえる。

「また明日からも頑張ろう」と思える。
またまた「ニンカンに感謝したい」と思った。