南短卒業生の集いに参加して
6期、諸岡です。
今日、南山大学同窓会主催の「南短卒業生の集い」に参加してきました。
前回の開催は、一昨年だったそうですが、私は南山大学に同窓会が移って初めての参加です。
今回、案内状には、懐かしい先生方のお名前があって、お会いしたいな・・・と
思っていたのと、同期の友人から、行かない?とメールが来て、参加を迷っていたのですが、
予定を変更して、参加することにしました。
ニンカンからは、津村先生、グラバア先生、大森先生が出席されていて、
津村先生、グラバア先生とは、これまでも時々お会いする機会があり、
大森先生とは、ばったりコンサート会場でお会いしたこともあって、
私の中では、久しぶり・・・という感じではなかったのですが、
いつものように、ニコニコと、私たち卒業生と、あちら、こちらのテーブルを回って、
楽しくお話をして下さっていました。
グラバア先生は、鮮やかなピンク色のセーターが、お似合いで、お茶目!
可愛らしかったですよ・・・。
実は、今回、私がお会いしたいな・・・と思ったのは、英語科の先生でした。
そのお一人が、田中良子先生。
特に、卒業後、グラバア先生を通して、何度かお話をさせていただく機会があり、
私にとっては、その頃から美しい日本語、英語を話される憧れの先生でした。
今日も、私たちに、素敵なショートメッセージをお話下さいました。
次に、お会いしたいな、と思っていたのは、家田足穂先生。
メリット先生がおられた尾張旭にある聖公会の教会で、私の夫がメサイアの演奏会を開催した時、
家田先生が、わざわざ来て下さり、先生が書かれた「メサイア」の著書をいただいたことがあり、
それ以来、中々お会いする機会がなかったので。
ご挨拶したところ、私のことを覚えていて下さり、ひとしきり懐かしくお話をさせていただきました。
他にも、メリット先生繋がりで、ピーター・ガーリッド先生・・・・。
そして、伝説の近江先生(英語科の友だちから、すご〜く厳しい先生!と聞いていたので)の近江節をお聞きするなど、
それぞれの先生方の近況をお聞きし、久しぶりに同期や後輩にも会って、とても楽しい時間を過ごすことができました。
意外だったのは、お互いに、どこかで会いましたよね・・・。
どこでした・・・・? と、名札を見ながら、挨拶をし、
自分たちの子どもの小学校で、同じ役員をしていたことがわかり、
お互い、南短だったのね、と苦笑い。
そんな出会いもあるのだと、ちょっとびっくりしました。
今は、南短のあの懐かしいキャンパスを目にすることはできませんが、
卒業生の心の中には、今もしっかりと、2年間を過ごしたかけがえのない時間が刻まれている、
ということをあらためて、気づかされました。
私たちにとって、本当に大切な宝物・・・・です。
次の開催を楽しみに、帰路につきました。
実行委員の方、会の企画と運営、ありがとうございました。