いとしのハンドベル

6期、こやまです。

昨年1月よりハンドベルを始め、その魅力にすっかりとりつかれています。

きっかけは、声楽やPTAコーラスで一緒だった友達が「全くの素人のグループを作るけど、入らない?」と誘ってくれたこと。彼女はある女子大ハンドベルグループの生え抜きのメンバーで、中学の時からもう50年以上活動をしている大ベテラン。最初はベルを持つのも恐る恐る…高価な物だから、落としたらいけないと緊張しましたが、初日に数人で簡単な曲ができるようになると、どんどんのめり込んでいきました。

右手と左手で違う音を鳴らし、シャープ、フラットがあり、ベルを下に置いて鳴らしたり、エコーかけたり、マレット(木琴のばちのような物)でたたいたりと、本当に奥が深い楽器です。メンバーは若い人でも50代で、「音符が小さい!」と老眼鏡をかけたり、重いベルで肩を痛めたりと様々ですが、本当に楽しい時間です。ハーモニーがピチッと合った時は気持ちいいし、安らぎます。

コロナ禍で練習はしばらくお休みでしたが、やっと先月再開しました。

思い返せば、雅子先生もハンドベルグループで活動してみえました。コンサート会場でバッタリお会いしたことがあり、お茶をご一緒しながら、「指揮者の人は中学の同級生で、一緒にお弁当食べたのよ」と話されていました。

讃美歌を奏でると、雅子先生を思い出します。今、本当に会いたい!ベルのことをいっぱい話したいなぁ