寄る年波に勝てず

6期、こやまです。

 

先日、ニンカン・ネットの遠足で犬山城に行った時に、一人だけ思わぬケガをしました。

天守閣の階段を下りている時、後ろからアジア系外国人にせかされ、押され、手すりにつかまりながらズズッと落下。

その時は大丈夫だったけど、帰宅したら足が痛く、翌朝には足先がしびれたので、慌てて整形外科に走りました。

 

ふくらはぎが猛烈に痛かったのに、肉離れや骨折でもなく、MRIの結果は椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛でした。

椎間板ヘルニアなんて、30年ぶりぐらいで全く自覚なく、知らない間にまたなっていた。

ブロック注射を打ってもらったけど、痛みはそんなに軽減されず、投薬と湿布で何とか日常生活に戻りました。

 

車や自転車にも乗らず、歩くのが好きだったのに、こういう病気になるのね。

何か暗たんたる気持ちです。

特に、朝起き上がるのが辛い…寝ている間に固まってしまうのか、前の日に調子よくてもリセットされる感じ。

だんだんコツを覚えて何とかやっているけれど、ひどい時は「朝が来なければいいのに」とまで思いました。

 

街に出ると、段差が多く、地下鉄でもエレベーターまで遠かったりすると、ため息が出てしまう。

見た目は普通だから、まず席は譲ってもらえない。

体が不自由になってこそわかることばかりです。

来年は還暦だ、仕方ない。

寄る年波に勝てず、だましだまし日々送っています。