さようなら丸栄

6期こやまです。

400年続いた名古屋の老舗デパート「丸栄」が本日閉店で、昨日行ってきました。

テレビ中継車も来たりして、まあすごい人で、レジは長蛇の列、棚の一部はスコスコになっていました。私はスカートと革靴2足を買い、地下の食品売場をのぞいたら、大判焼きの前もすごい列…手際のよい店員さんがいつも通りにクルクルっと包むけれど、皆が10個、20個と買って行くから、さばききれない様子です。丸栄の地下は、食品がスーパー並みの値段で本当に助かったので、あれがないと困るね…でも、だんだん慣れていくのでしょうか。

丸栄は東郷青児の絵のエレベーターや大理石の階段があり、趣があって、名古屋っ子にとっては、慣れ親しんだデパート。子供の頃に、親が「お使い物(贈答品)は這ってでも松坂屋だけど、家で使うのは丸栄」とよく言っていました。でも、経営不振からギャル路線を目指し、2階に渋谷109のようなコーナーを設け、隣接するスカイルとの連絡通路を撤去したあたりから、だんだん「大丈夫かな?」と思うようになりました。

時代の波もあったと思います。閉館した後は、どうなるのだろう。広小路通りをはさんだ栄町ビル界隈も、順次取り壊して再開発のようです。栄が名駅みたいになるのかな、栄は栄でいいのにね。