やっぱりいいね!デイープ・パープル

6期、こやまんです。
5/18(水)ディープパープル来日公演の最後を飾るコンサートを夫と聞きに行きました。

ディープパープルと言えば、やはり伝説の第2期が来れば言うことなしだけれど、1967年結成当時よりメンバーチェンジを繰り返し、何と今は10期になるそうです。
私のように『高校時代はパープルやツエッペリンを聞いていた』世代が会場に詰め掛け、熱気いっぱいというか同窓会の雰囲気。
夫とロックコンサートに行くのも20年ぶりくらいで、関東在住時、ポール・マッカートニーのコンサートのため近所の友達に子供を預け、夜の東京ドームに駆け付けたのも懐かしい。

オープニングの『ハイウェイ・スター』からもう総立ちで、やっぱりいいね!
ボーカルのイアン・ギランは年取っても声量は落ちず、若い世代のメンバーとも息ピッタリ…来日を聞いた時、懐メロ大会みたいかと不安がよぎりましたが、今でも現役バンド。
どこへ行っても、パープルやツエッペリンをやっていた1970年代半ばの学園祭、フィルムコンサートを思い出しました。
ガンガンのハードロックだけれど、時折流れるバロック音楽の旋律(バッハのコード進行)が今も好きです。
ただ、古い会場のせいか音の響きはあまりよくなく、個人的に『バーン』がないのが残念でした。

休みなくラストの『スモーク・オン・ザ・ウォーター』まで続き、アンコール『ハッシュ』『ブラック・ナイト』を終え圧巻の2時間でした。
翌朝は筋肉痛で出勤した方も多いと思います。
でも、楽しかったね。