恥ずかしい話フラッシュバック
古山です。
職場の机を整理していたら、カーボン紙が出て来て、12~3年前の恥ずかしい話を思い出しました。
メールをやり出した頃で、CC(カーボンコピー)をカーボンオフセット(温室効果ガスの排出量削減)と勘違いして、パソコンでCCする度に「地球にやさしいことをしてる」と密かに自負していた。
私は思いこみが激しいのかな(イノシシ年)…この手の話はたくさんあります。
20年前に千葉県に住んでいた頃、駅前の銀行に自転車を止め、用事を済ませて15分後に戻ったら、鍵がかからない。
とっさに「いたずらされた」と思いこみ、50メートルくらい離れた交番までうんせうんせと自転車を運んで、おまわりさんに開口一番「もぅ、治安悪いからちゃんとパトロールして下さい。」
奥に引っ込んだおまわりさんは、手にサビ止めスプレー(多分ソフト99)を持って来て「これ、そこのマルエツで398円で売ってますよ。」と鍵穴にシュー。
最後の方は聞いてませんでした。
30年近く前の新婚の頃もありました。
初めてかつカレーを作ったら、一口食べた夫が「ルーに肉の味がしない。」
豚カツからエキスが出るからいいのかと、ルーは肉なしで作ったのがいけなかった…多分、最初のケンカです。
夫はいまだに覚えてて「えらそうなこと言っても、かつカレーの件があるから。」と引き合いに出します。
ちょっと深呼吸して考えれば、わかりそうなことばかり。
年を取ると、自分の悪いところがドンドン進むそうで、恐ろしいです。
20年後くらいに、子供達から「思い込み激しくて、自分流過ぎる!」と言われないようにしなきゃ。