マイクロ同窓会
週末に人関生仲間で、お出かけしてきました。
発端は本来なら研修などで何日かを過ごす予定だったのがほぼなくなってしまったので、ならば、遊びに行こうという私の思いつきで、気の置けない仲間を誘って、1泊旅行となりました。
あくまでも私が声をかけたので、中には初対面の人が居たり、年齢もよく考えたら親子くらい離れていたりと、きっとメンバーを聞いても「どういう知り合い?」と尋ねられそうな面々です。
でも、全く知らない仲ではない6人が、共通の先生の思い出話をたくさんしたり、知っている人の今昔の写真で盛り上がったり、お互いのことに関心を寄せて話を聞いたり、趣のあるたたずまいの暖炉を眺め、雨の音を聞きながら、森の中のコテージでたくさん話しました。確かチェックインの時に「ここなら多少騒いでも誰かに迷惑はかけない」と言っていたのですが、立地だけでなく、きっと雨音も声をかき消してくれていたかもしれません。
1日目、名古屋から出かけた5人は清泉寮に入る前に、アンデレ教会に立ち寄り、お御堂の中で、じっと少しの時間を過ごしました。石造りの祭壇、畳敷きの礼拝場。静かで澄んだ感じのする小さな教会で、信徒のみなさんが大切にしていらっしゃる様子がうかがえる場所でした。私は2007年に人生2度目のTグループを受けたとき、休憩時間を使って、どうしても行ってみたくで足を運んだ場所でした。もう1度行ってみたいのという私の願いを聞き入れてくれた訳です。(みんな、ありがとう。)
2日目は6人そろってのポール・ラッシュ記念館。今回のメンバーの中には19、20期という方が居て、彼女たちは「メリット先生」をご存じないのですが、5、11期が「メリット先生を探せ!」とばかりに記念館の中の写真を食い入るように見て、「これじゃない!」「そうだ、これメリット先生だ!」とどう見ても顔がはっきり写っていない集合写真を指してわいわい盛り上がるという(多分)変な光景にも付き合ってくれました。記念館の外には記念館設立に協力された方の銘板があり、その中にもなじみ深い名前があるのを確認したりと、記念館もゆっくり拝見しました。
今回の旅で「清泉寮で話す」の他に「ソフトクリームを食べる」「絵本ミュージアムに寄る」「野菜・果物を買って帰る」のイベントもこなし、のんびりと、でも忙しく2日間を過ごせました。ひとえに、私の思いつきに楽しく乗ってくださった5人のお陰です。心から感謝します。
ところで、次は…という話が、2つほど持ち上がっていましたね。
また、予定しますので、是非、行きましょう。何なら、また人数をちょっとだけ増やして。(^.^)