嬉しかった
ムーラン(林)です。
昨年、夢が叶った本『葉っぱとムーランのよもやま話』のその後。
焦らず、少しずつボチボチ買ってもらっている。2人とも営業なんてできないので、未だ在庫を抱えているが。
昨年秋頃の話だが、いつもお世話になっている方が「知り合いにプレゼントしたいから」とあらためて買ってくださった。
その知り合いの方というのは、現在、仕事と初めての子育てとで、心身ともに何だかとても余裕がないように見えていたそうだ。
そこでゆる~い私たちの本のことを思いついてくれたらしい。(子育てのことも少し書いているし。)
それだけでもとっても嬉しいのだが、ありがたいことに先方からのフィードバックも知らせてくれた。
「温もりのある言葉がつむがれていて、読んでいて何だか体の力が抜けていくの感じました」とのこと。ますます嬉しくなった。
特に何かに役立つことを書いてはいないのだが、読んで何となく「こんな感じでもいいんだ」と、ホンワリしたり、「そうか、そう思えばいいのか」とか感じてもらえたら、それは本当に私たちにとって嬉しくもありがたい。
そして何より私が一番嬉しかったのは、それを知らせてくれた時の、お世話になっている方のコメント。
「いろんな人のところに、ムーラン、葉っぱさんの想いが届いていくのがうれしいです。彼女は今まさに仕事と、家事と育児に奔走する真っ只中にいるけれど、きっとこの本が、彼女の心の在りように、そよ風を運んでくれると思います。」
きゃー 「そよ風」だなんて・・なんて素敵で嬉しい言葉でしょう。
思わず私は嬉しすぎて「林、頑張ります!!何かわかりませんが何かを。」と返信してしまった。 笑笑
もちろん、さっそく葉っぱにもすぐ知らせて、喜びを分かち合った。
「誰かの役に立とう」とか「ためになる文を」などとは、1㎜も思っていなくて、どちらかと言えば自己満足で夢を叶えた2人だが、読んでくださった方の肩のチカラが抜けるお手伝いができたのなら、本望である。