オトボケ5期生8人、金沢を闊歩する
ムーラン(林)です。
表題のとおり、同期8人、今をときめく金沢へ1泊2日の旅に行ってきた。
一緒に行った友人の娘が現在金沢大生、また別の1人の息子も元金沢大生、と、縁のある町である。
8人いてもこれがまた困ったことに誰も綿密に計画できたり、ルートを考えたりできない私たち。
でも、どう考えても秋の3連休、混むのは当然、しかも人数は8人と多い。
食事の予約は必須だということは想像できたので、地元の親戚の人を頼りにこの予約だけは万全だった。
食いっぱぐれだけはゴメンなので。
しかし、あとはボンヤリ「ここに行けたらいいな~~」状態。
体力、体調に不安があるメンバーもいたので、無駄な動きはしたくない。
8人で「あーでもないこーでもない」オトボケ頭を巡らし、何とか当日プランを決定するという・・・
でも、私たちは自称、天才集団なのである。(あくまでも自称)
大きな失敗もなく、全て、予定通りにこなせたのである。
もちろん、小さなオトボケは終始、したがって笑いも終始。
初日のランチは町家でフレンチ、夜はビートルズの曲が流れるお店で和食。カニが食べきれないほど。
2日目ランチは加賀麩料理。
どれもこれもお店の雰囲気が良く、見た目も味も美味しく、大正解だった。
通称忍者寺、妙立寺や21世紀美術館も見学し、すごく面白かった。
兼六園のライトアップも見た。目的のお土産も、ちゃんと買った。
金沢大生の娘ちゃんにも会えた。
いやぁ~楽しかった。
今回は昨年台湾(その様子はこちら)に行ったメンバーに、様々な事情で行けなかった3人が加わり、
オトボケ最強となった8人。
相変わらず皆「まだらシッカリ」状態だけど、そこを不安と思うヤツは誰もいなく、
むしろ「だから大丈夫」と思うヤツばかりで、自分を反省したり、直そうなんて1ミリも思わない。
「ここに1人シッカリ者がいたら、その人は私たちに腹立つだろうねぇ」と笑い飛ばしておしまい。
それなのに「何とかなってしまう」のが私たち。
(ハタから見ると何とかなってないかもしれないけど、自分たちの中では、なっている)
雨予報をも吹っ飛ばし、奇跡の晴天にしてしまう、最強おばさんたちである。
「来年もまたどこか行こうね」と約束して解散した。
だた、振り返って冷静に考えると、スマホやケータイがなければ「何ともならなかった」ことは間違いない。 笑。