インフルエンザ、恐るべし
6期、古山です。
先週、生まれて初めてインフルエンザにかかり、巷で言われている「しんどさ」がよくわかりました。
発症した日は、外出時に「のどが痛いな」と思ったけれど、ドラッグストアの割引券につられて強めの市販薬(いつもは「葛根湯」で治る)を買って、早めに寝ました。
でも、翌朝からドンドン熱が出て、37℃超えたあたりから頭や体の節々が痛み出し、最初は「今日は祝日で休みだから、明日必ず病院へ行こう。」と思ったけど、だんだん「いつもと違うなあ。このままでいたら死ぬ。」と、急いで休日診療所に走りました。
受付で問診表書きながら体温計見たら38.3℃…めったに熱出さない私はヘロヘロで、こんな高熱は20代でプール熱にかかった時以来かも。
でも、横の椅子にはもっとグッタリした子供もいて、皆順番票を握りしめて待っています。
やっと私の番が来て、鼻の奥まで器具を入れられて(結構痛い)検査したら、案の定インフルエンザA型でした。
「タミフル」と解熱剤が効いて、翌朝には37℃台に下がった!
そこから3日間はずっと家にいて、私には珍しく薬も最後まで服用。
休日診療所、もう地獄に仏でした。
めったに風邪引かないからと、過信していたのもいけなかった。
本当に具合悪い時って、布団に横になっても寝られないし、食欲もわきません。
家族が風邪引くと「気合いが足らない。」なんて言っていたのを反省しました。
夫は「帰りの車で棒言吐いていたのは、タミフルのせいでなく性格。」と言ってて、その通りです。