榊原(葉っぱ)です。

「大丈夫。」と言うしかなかった。

右手を骨折した。右橈骨遠位端骨折というらしい。
入院して、手術をして、先週やっとギプスから関節固定具になった。リハビリをしているが、まだ元のようには使えない。
夫は入院中で、家では私ひとりだった。右手が使えないので、何もできない。助けてくれる人がいない。
服を着替える時、どこかに引っかかったら、どうすることもできない。買ってきてもらったペットボトルのお茶を飲もうと思っても、ふたが開かない。

でも、たくさんの人が助けてくれた。
息子と娘が駆けつけてくれた。近所の人たちが診察に付き添ってくれたり、手料理を届けてくれた。
妹や叔父、叔母にも本当にお世話になった。遠くの友だちが心配して連絡をくれた。
こんなにも私のことを心配してくれる人がいることを知った。幸せだと思った。

痛かった。夜は寝られなかった。初めてする手術は怖かった。不安もあった。
だけど、「大丈夫」というしかなかった。

たくさんの偶然が重なり、転んで骨折した。
私を守ってくれる誰かからのメッセージかなと思う。
私は運動もしているし、骨密度も高いと思っていた。
「骨にも気を付けて。」というメッセージ。きづかせてくれて、ありがとう。骨折がなかったら、きづかないままだった。

メッセージ、ありがとう。