清水です。
高校生の時、隣のクラスに松本くんという子がいた。
うちのクラスに彼の大親友がいたので
しょっちゅう顔を合わせていたので、挨拶をする間柄だった。
彼は男友達から「こーぞー」と呼ばれていたので、
女子は「こーぞーくん」と呼んでいた。
(昔って男子を呼び捨てってそんなになかった気がする・・古いか・・)
秋になり学校祭の季節になった。
親友二人がしめし合わせたか、
どちらのクラスの出し物も自主製作の映画になり、二人が監督だった。
パンフレットができあがり、たまたまこーぞーくんの近くで見ていたら、
監督の名前が「松本基弘」になっている・・。
どう当て字で読んでも『こーぞー』と読めないその文字に『ミスプリント?』と思い、
こーぞーくんに「これ・・」と差し出すと、
間髪入れずに「ぼく、こーぞーって名前じゃないよ」
・・・ええっ!!!!?
彼の親友いわく「こいつ高蔵寺に住んでるから『こーぞー』」。
そんなネーミングって・・。
その時の衝撃はいまだに忘れられない・・。
そんなこーぞーくんは今、大ヒットドラマ「相棒」のゼネラルプロデューサーとして活躍している。
最近は講演会の依頼もあり、先日の東邦学園でのまくらは「こーぞー」話であった。
(営業妨害かも・・)
数年前にこーぞーくんがかかわっていると知ってから見だしたのだが、
これが本当におもしろい!
10年続いているので再放送も度々あり、過去のものも見れてすっかり中毒。
先日やっていた「相棒展」にも一人で出かけてしまった。
その会場でも実感したのだが、ファンの年齢層が実に広い。
「ほら伊丹さんよ」と幼稚園ぐらいの娘と見入る親子連れ。
グッズ販売でおこづかいと相談しながら、
真剣なまなざしで選んでいる小学生の男の子。
そして「くさいセリフを言うんだよね」と言いながら「1つだけよろしいですか?」と、
人差し指を立て、右京さんの真似をする私の82歳の父。
本当にみんなに愛されているのがわかる。
こーぞーくん、よかったね。
物を作るって本当にいいね。
来週から新シリーズが始まる。
あー楽しみ。